NCD Insight2 動画特別公開
ランサムウェアの特徴とその対応(1)

2020年10月に開催されたNCD Insightオンラインセミナーシリーズ第2回より、講演動画を特別公開いたします。
第2回のテーマは、「COVIDにより増加するランサムウェア:二重恐喝への対応」です。企業のネットワークに侵入して機密情報を盗んだうえで、①ファイルを暗号化し身代金を要求し、②支払いに応じない場合は盗んだファイルを公開すると脅す、二重恐喝と呼ばれるサイバー犯罪が増加しています。そして、その侵入経路として、多言語でのコミュニケーションが一般化している海外拠点が狙われています。

当コンテンツは日本サイバーディフェンス株式会社の許諾を得て「NCD Insightオンラインセミナーシリーズ」の講演の一部を字幕付きで公開するものです。当動画、及び動画内で提供する講演内容の権利は日本サイバーディフェンス株式会社が保有しております。
動画の転用・拡散・複製等の二次使用は固くお断りいたします。


当動画では、イギリスNCSC(英国サイバーセキュリティセンター)で数多くのインシデント対応を指揮し、NHS Digitalにて国民保健サービスのデジタル部門のアドバイザーを務めるJohn Noble氏が国家レベルのインシデント対応経験をもとに、イギリスにおけるランサムウェア感染時の対応のポイントを事例と共に解説します。ぜひご覧ください。

【講演内容】
UNDERSTANDING AND RESPONDING TO RANSOMWARE ATTACKS
-ランサムウェアの特徴とその対応-
(講師)
日本サイバーディフェンス株式会社
元NCSC(英国サイバーセキュリティセンター)
インシデント対応ディレクター 
John Noble CBE

NCD Insight2(1)ランサムウェアの特徴とその対応(24分4秒)


【NCD Insight(インサイト)オンラインセミナーシリーズについて】
「英国のサイバーセキュリティを日本企業の文脈で考える」をコンセプトに、グローバル拠点で活躍する企業に今必要なセキュリティ最新動向を日本サイバーディフェンス株式会社が日英の専門家と共に開催しています。

【日本サイバーディフェンス株式会社(NCD)について】
主に英国の政府機関出身者を中心としたサイバーセキュリティのスペシャリスト集団です。国内外の情報や国防に関わった経験と知見を駆使し、目に見えない攻撃者から日本企業をプロアクティブに保護するサイバーセキュリティサービスを提供しています。https://nihoncyberdefence.co.jp/